クリスマス会でした。アドベントの翌日から練習してきた生誕劇。子ども一人一人が自分の役に思い入れを持って、臆せず堂々とセリフを言う姿に成長を感じました。この日のために蜜蝋ろうそくを作ったり、苔、野イバラ、もみの小枝などの自然物と蜜蝋粘土でクリスマスの庭を作ったり、ジンジャークッキーを焼いたりクッキーを入れる袋を縫ったりと毎日毎日楽しみに手仕事を続けてきました。お母さんたちによる人形劇も素敵でした。人形作りから始まり、劇の練習やリコーダー練習など、真剣に取り組んできたお母さんたちの姿に子どもたちも感じるところが多分にあったように思います。みんなで作り上げたクリスマス会。持ち寄りランチに舌鼓を打ち、今年最後の保育が終わりました。こんなに満たされて暖かで心地よいクリスマス会になったことに感謝でした。来年も、実り多い時間が子どもたちと保護者の方たちと過ごせますように。
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