入園説明会で質問の多かったものをまとめました。

Q1.お弁当の中身について、どんなものを入れたら良いですか?

A1.ご飯と季節の野菜を使ったおかずなどが2品くらいの簡単なお弁当で構いません。風の森ではお箸を使いますので、おにぎりではなく、お弁当箱にご飯を詰めた「平弁(ひらべん)」をお願いしています。

Q2.保育に、にじみ絵やライゲンなどのシュタイナー的要素が入っているのは?

A2.シュタイナーの教育理論に共感、賛同する部分もあるので、子どもの発達、成長に良いと思えるものは積極的に保育に取り入れています。

Q3.ほとんど外で過ごすと聞きましたが、雨や雪のときはどうやって過ごしてますか?

A3.少々の雪や雨ならば雨具や防寒着(スキーウエア等)を着て活動します。雨水で遊んだり、雪遊びなどその時ならではの遊びを楽しみます。悪天候の時はストーブを焚いている暖かな室内で手仕事や室内遊び、運動遊びやわらべ歌を使ったゲームなどをして過ごします。

 

Q4.子どもはどういう服装で過ごしていますか?

A4.基本的には1年を通じて長袖、長ズボン、帽子、長靴という服装です。冬になり雪が降ればスキーウエア、手袋などが加わります。温度変化に対応できるよう、薄手のものを重ね着すると体温調節がしやすいと思います。

 

Q5.森の中でトイレするときにはどうしてますか?

A5.散歩に出るときには、保育者がスコップやトイレットペーパーなどを持っていきます。環境に配慮して後始末をし、使用した紙は持ち帰るようにしています。

 

Q6.小学校へ行っても、集団行動に慣れますか?

A6.個人差があるので一概には言えませんが、1年生後半になってくると学校の様子もわかってきて、慣れてきているようです。

 

Q7.少人数でも大丈夫ですか?

A7.少人数だからこそ、1人1人に目を配り、個々に対応する保育ができると思っています。また、縦割り保育であることにより、異年齢の子が一緒に過ごす中で発達を促し、共に育ちあえる環境になっています。

 

Q8.オムツが取れていませんが、大丈夫ですか?

A8.オムツは外れている方が良いですが、外れていなくても園にいる間はパンツで過ごすことにしています。パンツでおもらししても全然構いません。着替えをたくさん用意していただきたいと思います。

 

Q9.お箸が使えませんが、大丈夫ですか?

A9.大丈夫です。使えなくてもお弁当の時には持たせるようにしていただいています。人が使っているのを見たり、自分でなんとか工夫しているうちにだんだんお箸が使えるようになっていきます。

 

Q10.共同保育で保護者が大変なのでは?

A10.できる範囲で関わっていただければと思います。関わることでの学びや気づきがあり、共に成長を喜ぶことができると思っています。

 


※「信州やまほいくの郷」のホームページでも「よくある質問」のページを掲載しています。

参考にしてみてください。